組織開発コンサルティングで潜在的課題を解決。
組織の課題は、組織内部で認識している課題以外にも、組織文化が起因している課題があります。この組織文化は、例えると魚にとって水のような存在です。組織での「水」は全従業員が共有している「当たり前」「常識化」された価値観、行動規範です。この「当たり前」意識があるがゆえ、組織文化は明示されておらず、組織文化に起因する課題を内部から把握することは非常に困難です。
組織開発コンサルティングでは、まず、組織文化診断や現場での調査などにより、組織内で認識している課題に加え、内部からでは把握できない課題を特定します。その上で、組織レベルでの行動計画作成から実行までをお手伝いし、組織全体の行動変容と成果に結びつけていく伴走型サービスです。
こんなニーズに対応します…
- 組織文化・組織風土を変えたい
- 目標達成のためのリーダーシップを強化したい
- 事業承継をスムーズに進めたい
- 買収・合弁による心合わせをしたい
- 社員のモチベーションをアップさせたい
組織開発のポイント
組織をよりよくするために大切なことは、優れたビジョンと戦略です。
ビジョンがなければ、関わる人々がどこに向かうべきなのか分かりません。
また、どれだけ優れたビジョンでも周知できなければ絵にかいた餅です。
またさらに、戦略が提示されないと、ビジョンに向かってどのように進むのかが分かりません。
「戦略なき経営」、「戦略なき成果要求」は現場を疲弊させます。
まず、経営理念の浸透を図るとともに、ビジョンと戦略の提示が必要です。
しかし、どれだけ優れた経営理念やビジョン、戦略があっても、組織に関わる人々が、自発性をもって行動に移さないと組織は変りません。その自発性を阻害するのが、組織文化や習慣、組織内の人と人の関係性などになります。
「組織文化を変える」「成長マインドを持ったモチベーションの高い職場にする」「事業承継のために意思を統一する」など、組織をよりよく変えるために、目に見えない側面を変えていかないと、よりより結果を求めることはできません。
私たちの姿勢
組織開発を支援させて頂くにあたり、私たちは組織内チェンジエージェント(改革促進者)の育成に力を入れます。組織開発のノウハウを組織内に蓄積することにより、持続的に組織変革ができる体制づくりを支援します。