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組織文化診断

「組織文化診断」で経営戦略の策定と実行をサポート

例えば、このようなことを「組織文化診断」では明らかにしていきます。

  • 経営環境が変わりゆく中、新たなビジネスを生み出せる組織になっているのか?
  • 組織のチーム力を高めたいが、従業員は個人プレーに走っていないか?
  • 市場のニーズを見極めて製品やサービスの改良をしたいが、部署によって改良に対する積極性の違いはないか?

自社の組織文化を知る意味

従業員をしっかりと管理し、役割も明確化して、仕事がしやすい環境を作ってきた。
しかし「なぜか、モチベーションが高まらない」「新しい発想が生まれない」 それは、従業員の行動や意識に「組織文化」が影響を与えている可能性があります。

「組織文化」とは、従業員によって共有されている価値観や行動規範、そしてそれらを支えている信念であると言われています。

例えば、仕事での失敗を徹底的に原因究明し、個人の責任に転化していく組織であれば、変えないことを正解(価値観)とし、失敗を恐れて挑戦しないことを暗黙のルール(行動規範)にする組織文化があると言えます。
そのような組織には改善やイノベーションが起こりにくくなってきます。

このように、目には見えにくい「組織文化」を明確に知ることで、変わりゆく経営環境に対応できる「組織文化」に変えていくことができます。

組織文化

経営者と従業員が感じる組織文化の違い

経営者は自分たちからまず変えていく自立的組織を期待しているとしても、従業員は「他部署がヘタするから、こっちにしわ寄せが来るんだ」といった、他責の考え方があるかもしれません。
また、経営者はイノベーションを起こす組織にしたいと思っていても、前例を変えない保守的な組織にはイノベーションは生まれません。

経営者の考えている「組織文化」と、従業員の考えている「組織文化」のギャップは、戦略策定や実行に多大な影響を及ぼします。

そのギャップを埋めるために、経営者と従業員の双方が感じている「組織文化」を明らかにしていくことが大切です。

経営者と従業員のギャップ

組織文化診断でわかること

私たちは、貴社の組織文化をアンケート調査で明らかにしていきます。
柔軟性と安定性の軸、社内統制重視と社外環境重視の軸を設定し、どのような志向性を持っているのかを調査します。その調査結果をもとに4つのタイプ(イノベーション型、市場型、家族型、支配型)のどこに位置しているのかを把握していただきます。
経営者のアンケートではイノベーション型を期待している結果でも、従業員は支配型と感じている場合もあります。
このように経営者と従業員のギャップを把握して戦略に沿った行動を促す文化の醸成、すなわち組織開発を促すきっかけにしていただきます。

4つのタイプ(イノベーション型、市場型、家族型、支配型)の位置の把握