うちだ やすろう
内田 康郎
大学教授
略歴
1998年 | 横浜国立大学大学院博士課程修了、学術博士(国際経営) |
1998年 | 富山大学経済学部専任講師 |
2000年 | 同大学助教授 |
2000年 | (株)北陸電力経営幹部実践力向上研修主任講師 |
2006年 | 同大学准教授 |
2008年 | 同大学教授 |
2012年 | 厚生労働省地方労働行政審議会会長 |
2015年 | コーセル(株)社外取締役 |
2016年 | 公認会計士試験「経営学」論文試験委員 |
2018年 | 兵庫県立大学大学院経営研究科教授 |
2019年 | 池田薬品工業(株)経営アドバイザー |
分野・実績
現職 | 大学教授 |
専門分野 | ・競争戦略 ・戦略分析 ・国際ビジネス |
役員会・会議でのアドバイザー 経営者との1対1のアドバイス | 分野 ・経営戦略の立案 ・経営幹部養成研修 ・戦略会議の運営 |
主な講演テーマや実績 | ・企業理念の重要性 ・成功する企業に共通する戦略要素 など |
主な研修内容実績 | ・北陸電力(株)経営幹部実践力向上研修 ・三谷産業(株)経営幹部候補者研修 ・JA全中幹部候補者研修 ・中小企業大学校研修講師 ・富山県中小企業家同友会「戦略的経営塾」 ・兵庫県中小企業家同友会「仮想経営戦略塾」 他多数 |
書籍・論文 | ・『理念と戦略の経営学』学文社、2008年(共著) ・『国際マーケティング・ケイパビリティ ―戦略計画から実行能力へ―』同文舘出版、2019年(共著) 他多数 |
兵庫で頑張る中小企業の方へのメッセージ
東京で30年、富山で20年生活してきました。その間、さまざまな企業の戦略立案のお手伝いをしてきています。
その中で気づくことは、景気が悪くても利益を出し続ける企業は確実に存在しますし、技術的に劣っていてもヒット商品は生まれるということです。その差はどこにあるのでしょうか?
あるいは、どんなに技術的に優れた製品であっても技術的優位性が長続きせず,競合製品との間ですぐに価格競争に突入することから利幅を薄くしてしまうケースもあります。なぜ、このようなことが起こるのでしょうか?
これまで、そのような問題を「競争戦略」の視点から見てきていますが、ぜひその知見をここ神戸の地でも役立てられればと思っています。